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FX 初心者 アーカイブ

2008年03月27日

最終回に当たって

最後に、FX初心者の方のために、このブログを書いている私自身のFXに対する考え方について、書いてみます。

FXや株や先物は、ギャンブルと同じだという意見があります。本来、副業であったはずのFXに、知らず知らずのうちに、本業そっちのけにのめりこんでしまったり、射幸心に引きずられて、自分自身を見失ってしまう人がいることも事実だと思います。そして、お金を儲けるということは、いつの時代も、定職について社会貢献をして、その対価としての給料こそが、本来の姿だと思います。

しかし、一方で、社会に金を回すという意味からも、働いてお金を得たら、今度はそのお金に働いてもらうというのも、正当なFXなどの姿であるという考え方もあるのではないでしょうか。さらに、ダウ理論の項でご説明した通り、相場には、ありとあらゆる事象が関与するという原則からしても、FXを始めるということは、世界をグローバルな目で見る力を養うことにもつながると私は考えます。

もちろん、資産保全のため、年金暮らしの不足分を稼ぐためという目的もあると思います。FX初心者の方が、FXを始めるに当たっては、不安もあると思います。しかし、そもそも、完全に安全な資産保全術などは存在しないのです。

ペイオフは解禁となりました。かの郵政ですら分割民営化され、金融部門の赤字化が懸念される現在では、リスク分散の方法としての資産の外貨分散は、もはや常識であると言えます。FXは、単に、資産保全として口座を開いてもよいと思います。または、デイトレやスワップポイントで細かく稼ぐもよし、積極的に儲けに出てもよしと、それぞれの人の資産管理方針に対して、さまざまなプランが用意されているというのが強みです。

元手は10万円足らずからでも、大きな資金運用ができるFXこそ、現代の錬金術、かつ資産保全術であると私は信じています。FX初心者の皆さんは、ぜひ、FXへの第一歩を踏み出して、お金に働いてもらって、稼ぐことに挑戦してみていただきたいと思います。

業者選びについて(4)

前回に引き続き、FX初心者のための、業者選び比較サイトにおけるリサーチを続けてみたいと思います。

前回ピックアップした、「みんなのFX」ですが、他の業者選び比較サイトでは、名前がでてきません。そこで、GOOGLEで「みんなのFX」で検索をかけて、評判を調査してみると、次のブログが見つかりました。
http://yamamomo.livedoor.biz/archives/50184594.html
このブロガーさんは、「みんなのFX」については、あまり高い評価をしていないようです。そして、他の情報サイトでも掲載されていないとなると、ちょっと二の足モードに入ってしまいそうです。

続いて、初心者のためのFX業者比較(http://www.fx-abc.net/)で、もっとシンプルにデイトレとスワップポイントで儲けることができる業者を捜しました。デイトレードを検討している人には、「ひまわり証券」がおすすめであると書いてありましたので、とりあえず、この会社も比較リストに入れてみます。

そして、FX業者別"悪評"ランキング(http://fxsenki.jugem.jp/?eid=281)で、悪評が立っていないかどうかについてもチェックしてみましたが、とりあえず、どちらも悪評は立っていないようです。もっとも、ここでいう悪評とは、システムの不安定さなどが要因として上げられているケースがほとんどであるようです。

こういった感じで、FX初心者の方は、まずは何日かかけて、しっかりリサーチを行い、本当に信頼できそうな会社を数社をピックアップして、資料請求をするのが良いと思います。しかし、業者選び比較サイトも、全ての情報をあまねく網羅しているわけではありません。ですから、全幅の信頼を置くのは考えものですが、FX初心者にとっては、十分すぎるほどの情報が得られる便利なものではありますので、ぜひ、じっくりと時間をかけて、良い業者を探してみてください。

以上、FX初心者の業者選び比較サイトにおけるリサーチについて、まとめてみました。

業者選びについて(3)

前の2つの記事で紹介した、業者選びの比較サイトを使い、実際に、私がFX初心者になりきって、業者の絞り込みを行ってみましたので、ご紹介したいと思います。

まず、FX手数料比較・外為FX業者比較完全DB(http://hikaku.fxtec.info/)を使って、次の条件で検索を行ってみました。

(1)デイトレ中心に儲けたいので、「手数料が無料」「デイトレ決済無料」という条件を付けました。
(2)スワップ金利は毎日受け取りたいので、「スワップ金利は毎日受け取れる」という条件を付けました。

以上の条件で検索した結果、249件中4件がヒットしました。この結果は、プリントアウトして、他のサイトで調べるときの参考リストとします。この4件の中では、「みんなのFX」というサービスが目を引きました。「みんなのFX」の内容は下記の通りです。

・手数料無料、圧倒的超低コスト。
・ドル円スプレッド1(時間帯によってはスプレッド2)。
・レバレッジは最大300倍。9/18から信託保全導入。
・サポートは24時間対応で◎。
・Macにも公式対応(OS9/10対応)。
・W-ZERO3、EM・ONEでも取引可能。

私のパソコンはMacなのですが、わざわざFX用に、Windows環境を整える必要はありませんし、W-ZEROユーザーなので、どこにいても取引ができます。実際、デイトレ中心の取引となると、家に引きこもりになりがちですが、W-ZERO3が使えれば、気軽に外出も出来るようになります。さらに、信託保全導入ということで、証拠金も安全が図れそうです。FX初心者にとって、安心材料が大変多そうなので、この業者を中心に4社について、他の業者選び比較サイトでも、評判を見てみることにしました。

ただし、これは、あくまでも、私のシミュレーションです。「みんなのFX」を推薦しているわけでもなく、この業者選び比較サイトを真っ先に使うように推薦しているわけではありませんので、誤解のないよう申し添えます。

以上、FX初心者の業者選びサイト比較の実例ということで、ご紹介してみました。次は、ここで選んだ4社について、他のサイトで検証してみたいと思います。

業者選びについて(2)

引き続き、FX初心者のための、業者比較サイトをご紹介していきます。

(1)FX手数料比較 外為FX業者比較完全DB
http://hikaku.fxtec.info/

スワップポイントの受け取り方、特殊取引条件、PC環境、サーバの安定度など、さまざまな観点から、検索絞り込みが可能なスーパーサイトです。チェックボックスを付ける項目は、かなり特殊な条件が多く、基本的には、FXを熟知している人向けの仕様になっています。しかし、このブログや、他の情報サイトで知識を仕入れたFX初心者の方であれば、それほど苦労なく理解できる項目です。ぜひ一度、お試し感覚で検索してみてください。FXデビュー後の、細かな生活設計の参考になるという点からもメリットがあると思います。


(2)初心者のためのFX業者比較
http://www.fx-abc.net/

こちらは、(1)とは逆に、完全にFX初心者向けのサイトであり、詳しい解説付きで、業者比較が可能なサイトです。正確には、プラン別オススメ業者の紹介なのですが、FX初心者にとっては、基礎学習の意味からも役に立つサイトです。こちらも、ぜひ目を通しておいてください。


(3)外国為替証拠金取引(FX)業者比較 為替比較プラス
http://www.fxcomp-plus.com/

このサイトも、ロスカットやマージンコール、ポートフォリオ作成ツール有無など、かなり詳しい条件から業者比較が可能な、優れたサイトです。特に、ロスカットや、マージンコールの条件で選べるのは、このサイトだけのようです。

(1)のDBサイトと組み合わせて使えば、大変強力な絞り込みができそうです。このサイトも、このブログや他の情報サイトで知識を仕入れたFX初心者の方なら、容易に理解できる内容になっています。

業者選びについて(1)

業者選びの方法については、このブログでも、一度解説しました。今回は、たくさんあるFX業者の中から、どの業者を選べば良いのか、その選び方についてご紹介します。

FX業者は、主要な会社だけでも、50以上の会社があります。これらの会社全てに資料請求をした日には、部屋中が資料の山と化して、FX初心者は、どれがどれやら、さっぱりわからなくなってしまうことでしょう。しかも、資料請求後は、FX業者からのお誘い電話も、ひっきりなしに鳴るかもしれません。これでは、平穏な生活が乱されかねません。

どの業者が良いのかについては、業者選び比較サイトと口コミを最大限に活用して、絞り込んでいくことが必要です。代表的な業者選び比較サイトをご紹介したいと思います。

(1)ALL外為比較 FX会社ランキング特集【総合ランキング】
http://www.allgaitamehikaku.jp/ranking/total.html
ALL為替ランキング、手数料ランキング、口座数ランキング、総合ランキングの4つでランキングがされており、それぞれ、ランキング上位の会社の詳細を見ることができるようになっています。FX初心者は、まずはここで、各ランキングを比較してみるのが良いでしょう。

(2)FX業者比較
http://www.forex-traders.net/broker00.html
個人のトレーダーさんが評価した、口コミ情報サイトです。業者別に、手数料、スワップ金利、レバレッジなどの重要項目が一覧できるように作られており、非常に参考になります。

(3)FX業者別"悪評"ランキング
http://fxsenki.jugem.jp/?eid=281
評判の悪い業者も押さえておきましょう。個人ブログですが、ネット上での悪評が立っている業者をランキングしています。

以上、FX初心者の業者選び比較サイトについて、おすすめのサイトを紹介してみました。

テクニカル分析 エリオット波動理論(2)

今回は、ダウ理論やエリオット波動理論から導かれる成功法則について、FX初心者の方が、疑問に思うであろう事柄を中心に、ご説明したいと思います。

「FXに成功法則があるんだったら、何も悩む必要は無いし、誰でも勝ち組になれるんじゃないの?それなのに、大きく儲けている人もいれば、大して儲かっていない人もいるのは何故?」という疑問が、湧いてくる方は多いのではないでしょうか。これは、至極もっともな疑問だと思います。そこで、ここでは、理論と実践について、FX初心者の方が理解しやすいように説明してみたいと思います。

資格試験攻略や英会話などの稽古ごとなどについては、例えば書店などに行くと、「必勝法」とか「これで完璧マスター」とかいう、美辞麗句が踊った本が、たくさん売られています。しかし、実際に、そういった本を利用したからといって、必ずしも、全員が試験に合格したり、英会話をマスターしたりできるというわけではありません。当然ながら、本人のやる気や努力の違いが、結果となって現れます。

FXについても、ほぼ同じことが言えます。FXで成功するためには、まず、先達の体験談を研究したり、システムトレードで自動処理をテストしてみたり、自分で実際に試してみるということが必要です。そして、成功や失敗を繰り返し、いくつかの成功法則に従い、相場変動を予測してみるというバランスの良い一連の経験によって、自分自身の成功法則バージョンを作ることができるのです。成功法則は、万能の特効薬ではありません。自分のFX経験に採用できる、理論武装のひとつと考えた方が良いでしょう。

これは、ある意味で、名医の条件に似ていると言えるかもしれません。研究室で、医学研究に専念している医者に、自分の病気を治療してもらおうという人はいないでしょう。誰でも、実際に臨床経験を積んでいて、最新の医療機械の扱いにも習熟しており、最新の医学理論も学んでいるような名医に診てもらいたいと思うはずです。

FX初心者の方は、まず、ヴァーチャルFXで、自分の成功法則を、ある程度作り上げてみるのが良いでしょう。ダウ理論もエリオット波動理論も、そういった、自分バージョンの糧にすることができれば、良いのではないでしょうか。

テクニカル分析 エリオット波動理論(1)

テクニカル分析における成功法則のひとつとして、エリオット波動理論というものがあげられます。なんとなく難しそうな感じのする名前の理論です。しかし、FX初心者には、ぜひ知っておいてもらいたいことは、それほど難しいことではありませんので、頭に入れておいていただきたいと思います。

エリオット波動理論の基本的考え方(成功法則)は、次の通りです。エリオット波動は、R.N.エリオット氏の理論です。相場というのは、フィボナッチ数のもと、一定の基本的リズムがあると考えられました。それは、5つの上昇波と、3つの下降波で構成され、合計8つの波をもっており、それが、1つの周期となって、そのパターンで相場は展開するというものです。

フィボナッチ数列とは、簡単に説明すると、数字を並べていったときに、前二項の和が、次の数字になるという数列です。
例:0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, …
このように 0+1=1 1+1=2 2+1=3 2+3=5 3+5=8..........................というように数字が並んでいます。何ということはなく、Excelを使えば、30秒もあれば作ることが出来てしまう数列です。

そして、これが、エリオット波動理論における成功法則の核心なのですが、【エリオット波動理論によると、例えば、日々の変動において、相場の一時的な天井や底から数えて、フィポナッチ数字番目の日に次の天井や底を迎えることがある】とされているのです。

FX初心者は、この法則を覚えておけば、とても役に立つと思います。ある日に相場が天井を迎えたら、フィボナッチ数列によって、次の相場天井になる日を予測できるというわけなのです。

テクニカル分析 ダウ理論(3)

繰り返しになってしまいますが、ダウ理論とは、本来、景気指標のための理論が、株式市場に応用された考え方です。さらに、これは、通貨間取引であるFXにも応用することができます。ダウ理論の中で、FX初心者が知っておくべきもうひとつの成功法則として、「最高値と最低値が連続して上昇するときは上昇トレンドになり、連続して下降するときには、下降トレンドとなる」というものがります。

システムトレードの項で説明しましたが、自動売買処理を行うツールには、こういった理論が成功法則の基本仕様として実装されている必要があります。しかも、短期トレンドなどは、誤差が大きいことから、FXのベテランは、自分でツールを作っている人も多いです。Excelで作ることも可能です。

FX初心者のためのダウ理論基礎知識として、次の通り、成功法則をまとめてみました。どうぞ憶えておいてください。ダウ理論をもっと本格的に勉強したい人のためには、様々な書籍が出版されていますので、自分に合った書籍を探して、勉強してみてください。

(1)「相場にはトレンドというものが存在し、何かの出来事が起きない限り、継続する」
(2)「相場には3つのトレンドがあり、資産保全の意味では長期トレンドを意識していればよく、難しいのは訂正トレンドの予測を的確にして、確実に儲けること」
(3)「最高値と最低値が連続して上昇するときは上昇トレンドになり、連続して下降するときには、下降トレンドとなる」

以上、3回にわたり、ダウ理論の中核のうち、FX初心者にぜひ憶えておいていただきたい事項をまとめてみました。

テクニカル分析 ダウ理論(2)

ダウ理論の成功法則について、引き続きもう少しご紹介してみたいと思います。トレンドについての理論ですが、FX初心者の方には、相場には三つの波動(トレンド)があるということを、憶えておいていただきたいと思います。それは、長期トレンド(Major or primary trend.主要波動)、訂正トレンド(Secondary trend.ニ次波動)、短期トレンド(Minor trend)です。また、短期トレンドより小さい動きとして、日々の変動(Daily fluctuation)があります。

長期トレンドは、一年以上数年にわたるものです。最も重要で、かつ予測困難なトレンドである訂正トレンドは、三週間から数ヶ月続きます。一般には、価格にして、長期トレンドのほぼ三分の一から三分の二の反動となり、通常は、二分の一の訂正に終わるとされています。短期トレンドや、日々の変動での予測は、間違いが生じやすく、特に、長期投資家にとっては、重要度が薄いですが、デイトレを中心に活動を行っているFX初心者には、大きな意味を持つものです。

FXの対象である外国為替相場の成功法則のひとつに、どんなに下落した後でも、実需の売りはあり、どんなに上昇した後でも、実需の買いは残るという法則があります。従って、たとえ株式相場では底練りと見られるようなパターンであっても、外国為替相場では、元のトレンドに戻ることもあるので、その点は注意が必要です。

FX初心者への成功法則は以下の通りです。

「相場には3つのトレンドがあり、資産保全の意味では長期トレンドを意識していればよく、難しいのは訂正トレンドの予測を的確にして、確実に儲けること。」

以上、ダウ理論について、少し踏み込んだ説明をしてみました。次項では、ダウ理論の成功法則について整理してみたいと思います。

テクニカル分析 ダウ理論(1)

ここから先につきましては、FX初心者の方が、ヴァーチャルFXなどで実際に練習をしてみた後に、お読みいただくことをおすすめします。株や先物、そして、FXについても同様ですが、確実に儲けて損を出さないためには、成功法則として、相場の予測理論を学ぶことが重要です。理論である以上、高度な知識を要求されますが、ここでは、いくつかある理論=テクニカル分析の概要について、FX初心者にもご理解いただけるよう、簡単にご説明していこうと思います。

最初に、「ダウ理論」というものについて、ご紹介します。ダウ理論とは、19世紀の経済学者チャールズ・H・ダウの没後、彼が、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙に書いた論説が基になっている理論で、株、先物、為替の成功法則として、広く知られているものです。ダウは、平均株価の概念を導入した最初の人物です。ダウ理論で用いるのは、二つの平均株価(工業株平均・運輸株平均)の終値べースです。ダウ理論の考え方では、平均株価の概念と共に重要なことは、いったん始まったトレンド(動向)は、反転が証明されるまで、継続し続けるということです。

基本的に、株式相場の理論ですが、FXにおいても同じです。FX初心者のために、もう少し分かりやすく説明すると、「為替相場には、あらゆる事象が関与していますが、一度「上昇」というトレンドが始まったら、それを反転させる事象が置きないかぎり、上昇を続ける」ということです。

FX初心者のための成功法則のまとめとしては、「相場にはトレンドというものが存在し、何かの出来事が起きない限り、継続する」と記憶していただければよいと思います。

以上、ダウ理論の大本の概念について説明してみました。次項では、もう少し、ダウ理論の基礎を学んでみましょう。

FXの儲け方 情報商材

このブログを読んでくださっている、FX初心者の方々の中には、ところどころで、用語を明確にしたいとか、もっと深く知りたいということで、GOOGLEなどを使って、いろいろな言葉について、検索をかけてみたという方も、多いのではないかと思います。

FX関連のキーワードで、ヒットするサイトには、時折、「私は3ケ月で200万円儲けました」とか「この成功法則を知っておけば、1年で2000万円儲かる」などといった、夢のような情報が、有料で提供されているサイトをよく見かけます。

これを、情報商材と言います。これは要するに、FXに習熟した人が書いた、実体験に基づく有料のマニュアルというわけです。これらのサイトで、大きな文字で書かれた美辞麗句は、GOOGLE広告で山のように出てくる、某マルチまがい商法の広告とも良く似ていると感じる方も多いでしょう。そのため、どこか胡散臭い印象がぬぐえないと思います。しかし、FX情報商材の場合には、それほど高額でなければ、ひとつ買ってみるというというのも、アリだと思います。

私は、数年前に、ヤフオクで儲ける情報商材を、ヤフオクで落札したことがあります。しかし、はっきり言えば、玉石混淆で、役に立つものもあれば、大して役に立たないものもありました。私は、FX情報商材は、買ったことがありません。ですから、何とも言えませんが、「中には有益な情報もある」と考えていて良いのではないかと思います。

FX初心者にとっては、情報商材は、あくまで成功者の体験談の一つという程度で、読んでみるのがよいと思います。もちろん、併行して、失敗談もきちんと眼を通して、チャンスとリスクの峻別を行うこともとても重要です。

情報商材のメリットは、他人の書いた、いくつかのマニュアルに、自分の実体験も加味してリライトして、新規の情報商材としてネット上で販売することができるということでもあります。FXの王道からははずれますが、FX初心者がマニュアルを書けるようになったら、それは、初心者を卒業したという証であるとも言えるでしょう。FX関連の副業として、やってみてもよいのではないでしょうか。

FXの儲け方 くりっく365

くりっく365とは、公設市場の取引所で行われているFXのことです。通常のFXは、取引所経由ではなく、相対取引を業者・会社を通じて行っています。FX初心者の方々には、通常のFX業者以外に、くりっく365という選択肢もあるということを、知っておいていただきたいと思います。

くりっく365のメリットは、3つあります。1つ目は、税金対策上、有利であるということです。くりっく365のFXで儲けた金は、申告分離課税扱いとなります。ですから、税率は、一律20%と安くなります。実際に、確定申告で、普通のFXと、どのように税金違うかについては、字数の関係で省略しますが、例えばくりっく365で250万円儲けた人の税金では、20万円もの差が出る場合があるようです。

2つ目は、スワップ金利が、通常のFX業者に比べて、有利になるということが挙げられます。くりっく365のマーケットの実勢に応じた一本値の金額となります。FX初心者にとっては、これも高ポイントになるでしょう。

3つ目は、証拠金の保全という点で、安心であるということがあげられます。くりっく365では、投資家の証拠金は、全額取引所に完全預託され、その上で、分別管理 (取引所の資産とは別にして信託銀行などに預けること)されることになります。従って、FX業者が倒産したときには、証拠金がパーになってしまうのに対して、くりっく365には、その心配がありません。これも、初心者にとっては、安心につながるポイントだと思います。

しかし当然、くりっく365にも、デメリットはあります。くりっく365の最も大きなデメリットは、「取引できる通貨の種類が少ない」ということです。今のところ、取引できる通貨は、米国ドル、ユーロ、英国ポンド、オーストラリアドル、スイスフラン、カナダドル、NZドルの7つだけです。また、米国ドルとユーロなどの外国通貨同士の取引をすることはできません。これは、有利な取引を選べないという点で、面白みが少なくなり、大きな取引は不可能であるということを意味します。

FX初心者の人は、普通のFX業者とあわせて、くりっく365登録業者の資料も、取り寄せてみてはいかがかと思います。

FXの儲け方 ポートフォリオ

FXポートフォリオとは、スワップ金利で儲けるときのテクニックの一つです。複数の通貨ペア(オーストラリアドルー円、ドルー円、ユーロ円など)を組むことによって、一つの通貨の相場変動で、スワップ金利が吹っ飛んでしまっても、他の通貨のスワップ金利で、補填することができるような状況を作り出すことを言います。

スワップ金利で儲けることは、安全で、易しいように感じられるかもしれません。しかし、実は、為替相場変動によって、儲けが吹っ飛んでしまう不安定要素を抱えているのです。しかし、相場を必死で追ったりせず、なるべく楽をして儲けたいというFX初心者には、ぜひ試してみていただきたい方法の一つです。

ポートフォリオで、複数の通貨を組み合わせるときに重要となるのは、逆相関、つまり、お互いに、逆に動いている通貨を組み合わせるということです。これによって、どちらかが下がってきてしまっているときに、もう一方が上がるので、相殺されることによって、大損せずにスワップ金利が入ってくるという仕組みです。

具体的に、どの通貨とどの通貨を組み合わせれば良いのかについては、過去の実績に基づいた、多変量解析という統計理論を用いて計算するのが基本です。FX初心者にとっては、やや敷居が高いかもしれません。従って、FXのベテランが使っているツール(実は多変量解析はExcelの関数で計算できます)を借りるか、情報交換サイト等をこまめにチェックして、最適な通貨ペアを決めるのが良いと思います。

一例を挙げると、例えば、オーストラリアドル/米ドルと、ドル/円の組み合わせがあります。オーストラリアドル/米ドルが上がってると、ドル/円は下がることが多いからです。この場合、ドル/円でスワップ金利が飛んでも、オーストラリアドル/米ドルのスワップ金利が補填してくれるので、簡単には負けないということになります。

ポートフォリオには、単に、通貨ペアで安全を図るという趣旨だけではなく、資産の分割保有による安全措置という意味もあります。FX初心者にとっては、複数通貨ペアを管理するというのは、大変かもしれません。しかし、安全装置としてのポートフォリオは、検討の価値があると思います。

FXの儲け方 デイトレ

FXデイトレとは、超短期取引とも呼ばれています。一日に、何度も売り買いの取引を行うトレーダーのことを言います。為替の相場が、一日のうちで激変することは滅多にありません。ですから、たいていは、1ドル当たり0.05円程度の変動を追いながら、細かく売り買いをして、小さい儲けを少しずつ積み上げていくことになります。リスクが非常に低く、ある意味では、FX初心者向けの儲け方と言えます。しかし、いくつかの制約条件があります。それは以下の通りです。

(1)昼間勤めている会社員には出来ない
(2)細かい取引を何度も行うので、スプレッドや手数料が低い(限りなく0に近い)業者を通じて行う必要がある
(3)一日の大半をパソコンの前で過ごすことになるので、忍耐力を要する
(4)1回当たりの利益が小さいので、ある程度まとまった証拠金と高いレバレッジを要する

こういったことから、同じFX初心者でも、主婦や定年退職後の年金生活者向けと言えます。FXデイトレは、突発的な状況の変化に強いという長所があります。つまり、デイトレが終わってて、寝ている間に、9.11のような世界情勢を揺るがすような大事件があっても、FXデイトレの場合は、影響を受けません。 その意味では、精神的に楽であるとも言えると思います。

逆に、FXデイトレの短所としては、前述の通り、ある程度、まとまった証拠金が必要なので、自己資金が少ない人には向かないという点があげられます。FX初心者が取引を始めるに当たっては、上記の長所と短所をよく吟味してください。自分自身の性格や環境が、デイトレに適していると判断した場合に、実践してみるようにしてください。

FXの儲け方 システムトレード

FX初心者の儲け方における、さまざまなノウハウについて、5回にわたって解説していきたいと思います。第1回目は、システムトレードについてです。

システムトレードとは、簡単に言えば、取引について一定の条件の下で動作するプログラム(ソフトウェア)を用いて、パソコンで、ほぼ自動的に取引を行うというものです。システムトレードは、FXだけではなく、株や先物取引などでも使われています。

楽と言えば、これほど楽な投資術はありません。一度取引を始めたら、半ばほったらかしで儲かるというものです。さらに、システムトレードのもう一つのメリットは、投資者の感情を排することができるということがあげられます。誰でも損益が出たら取り戻そうと躍起になるものです。マージンコールがかかれば、際限なく追加証拠金を上積みしてしまったりする危険性もあります。また、同時に、毎日パソコンの前で相場変動祈願をするという、胃の痛くなりそうな日々を過ごす人も多いと思いますが、システムトレードは、こういったことから、解放してくれる効用があります。

システムトレードを行うツール(ソフトウェア)は、いくつかリリースされており、中には、初期導入費用無料で成功報酬型というシステムもあります。それでは、システムトレードは、FX初心者に真っ先におすすめしたいものであるかどうかというと、そういうわけでもないというのが、正直なところです。

システムトレードは、自動売り買いの結果を分析することに意義があります。そのため、必然的に、株式売買の各種理論(この連載の最後に解説します)や、独自法則の発見を行って、それを取引に反映させなければなりません。従って、FX初心者にとっては、最初は、日々の相場の動きを実際に見ながら、手動取引を行い、コツがわかってきたところで、システムトレードを試してみるという方が良いと思われます。

FX知識 業者比較について

FX初心者が、ヴァーチャルFXにも慣れて、いよいよFXデビューするというときには、まず、FX業者選びから始めることになると思います。もちろん、どの業者でも、相談に行けば、親切に説明してくれるでしょう。しかし、本当に良い業者はどこなのかを判断して、たくさんある業者の中から優良な業者を選ぶのは、FX初心者にとってはなかなか大変なことです。

FXは、本来、インターネット取引を大前提に成立している投資です。従って、インターネット上には、たくさんの業者比較サイトがあります。業者に資料請求をする前に、これらのサイトをよくチェックして、比較検討することが大事です。一括資料請求ができるサイトもありますが、やみくもにたくさん資料を集めても、混乱してしまうでしょう。業者の人気ランキングサイトや、口コミサイトなども参考にして、資料請求をしてみましょう。

業者から送られてくる資料は、当然ですが、薔薇色の世界が広がる魅惑的な世界です。FX初心者は、ついつい、薔薇色にまどわされてしまいそうになることもあるかもしれません。しかし、最重要ポイントは、証拠金、レバレッジ、スワップポイントなどです。自分が、どのくらいの証拠金(マージンコールの際の上積も含めて)が用意できて、どのくらいの規模の取引ができるのか、ヴァーチャルFXでの経験などを冷静に振り返って、最適な業者を選ぶようにしましょう。

さらに、インターネット上には、親切なことに、評判の悪い業者を晒しているサイトもたくさん存在しています。レバレッジやスワップポイントが有利でも、評判が悪い業者については、警戒しておいた方が良いでしょう。晒し上げサイトの内容を、全てそのまま信じるのも考えものですが、数多くの悪評が立っている業者は、避けたほうが良いでしょう。

FX知識 ヴァーチャルFXについて

FX初心者が、予備知識を仕入れ、セミナーも受けてれば、これで晴れてFXデビューできるかというと、やはり不安要素は残ると思います。そういう、デビュー前のFX初心者のために用意されているのが、ヴァーチャルFXです。

ヴァーチャルFXと、オンラインで出来る、一種のマネーゲームです。参加者には、仮想マネー(数百万円)が渡されて、これを仮想FXの世界で増やしていくというものです。費用は一切かかりませんし、抽選で、豪華賞品が当たるというものもあります。ゲームとはいえ、そこで行われる取引は、現実のFXそのものの仮想空間です。参加者は、あたかも、実際にFX取引を行っているかのように、同じ効果を体験することができます。もちろん、取引されるお金は、仮想マネーですから、損金を出しても、実害はありません。

FX初心者にとっては、デビュー前の練習になると同時に、自分の投資の傾向を把握することができるというメリットがあります。相場変動で、マージンコールがかかったときに、どこまで証拠金を上積みするか、どこで損切りをして決済するかという、いわば、「自分がどこまでアツくなるのか」を把握しておくことができます。

ヴァーチャルFXは、あくまでも、ゲームです。そこで大損をしたからといって、現実のFXで損をするわけではありません。また、大儲けをしたからといって、現実のFXでも大儲けできるとは限りません。そして、ヴァーチャルFXでは、数百万円の仮想マネーが渡されますが、現実世界のFXでは、「FX会社が倒産して証拠金がパー」になるという最悪の事態になっても、傷が深くならない程度の資金で始めるべきです。FX初心者は、その辺のことをよくわきまえた上で、ぜひヴァーチャルFXを楽しんでみてください。

FX知識 セミナーについて

FX初心者が、まずは知識獲得をするためには、本やブログなどの活字情報を得るのと併行して、FX会社等が主催する、セミナーに参加してみるのもよい方法だと思います。こういったセミナーは、たいてい、「初心者向き」、「中級者向き」、「上級者向き」が、それぞれ開催されています。ですから、FX初心者が、実際にFXを始めてみて、ある程度習熟してきたら、今度は、中級者向け、上級者向けとステージを上げていくことができます。

セミナーと聞くと、自己啓発セミナーのネガティブなイメージがつきまとったりするかもしれません。しかし、「洗脳されるんじゃないの?」とか「高額な参加費を取られるんじゃないの?」とか、不安に思う方も多いかもしれません。しかし、FXのセミナーでは、そんなことはしませんので、ご安心ください。実際のFX業者が主催している以上、勧誘電話くらいはあるかもしれません。しかし、FX初心者を洗脳してまでひきずりこもうなどという会社はありません。参加費も、無料~2万円程度です。

難点としては、セミナーが、東京や大阪等の大都市でしか開催されていないので、地方在住の人は、交通費宿泊費がかかってしまうということがあります。しかし、最近では、パソコン上で受講できるオンラインセミナーも増えています。これなら地方在住の人にも便利だと思います。また、セミナー参加費や交通費/宿泊費は、確定申告の際、FX関連必要経費として認められます。ですから、大きく儲けた際には、確定申告の際、有利になります。

あらゆる勉強の類は、眼と耳の両方で知識を仕入れることが勝利の秘訣です。FX初心者にとってのセミナーも全く同様であり、眼と耳の両方でFXの基礎知識を学ぶことが、失敗しないための大きな布石になることでしょう。

FX知識 ブログについて

FX実践者の、生の体験、赤裸々な成功談や、失敗談などについて、FX初心者が知るためには、ブログがおすすめです。ブログというと、私生活垂れ流しのゴミ掲示板だという誤解、が一部ではあるようです。また、実際に、そういうブログもあるわけですが、FXとか為替などついて、きっちりしたテーマに沿って書かれたものは、非常に有益な情報をもたらしてくれるものが多々あります。

FX初心者向けのブログランキングサイトがありますので、紹介しておきます。
「FX初心者ー為替ブログ村」 http://fx.blogmura.com/beginnerfx/

ブログには、相当量の情報が詰め込まれています。ですから、一度にたくさんの量を読まず、何か疑問点がわいたときに、GOOGLEで検索をかけながら読み進めるのもよい方法だと思います。例えば、本でしきりに賞賛されているFXの魅力について、「本当かよ?」という疑いのある人は、GOOGLEで、「FX 損失ブログ」というキーワードで検索してみてください。夢中になりすぎて、どツボにハマった人の体験を、赤裸々に綴ったブログがかなりの数、ヒットするでしょう。一度、頭を冷やして冷静に考えたいときには、非常に役に立ちます。

さらに、もう一つのチャネルとして、今や国民的SNSとなった、MIXIのコミュニティを活用するというのも一つの方法です。FXに関しても、かなりの数のコミュニティがあります。FX取引会社主導で設立されているものも多いですが、よく比較してみて、盛り上がっているコミュニティに参加してみるのがよいでしょう。

本当に信用できそうな人に出会えたら、マイミク申請して友達になれば、有益な情報を教えてもらえることと思います。

FX知識 本について

ここまで読んでいただいて、FXをぜひ始めてみたいと思われた方も、いらっしゃるのではないかと思います。しかし、いきなり業者に相談に行くのは禁物です。業者のいいなりにはならないように、しっかり予備知識を仕入れておく必要があります。

予備知識のソースとしては、本、WEBサイト、ブログ、セミナー、そして、バーチャルFXなどがあります。これらについて、説明していきたいと思います。

今回は、まず、本についてです。どんな本でも同様ですが、FX初心者向け、中級者向け、上級者向けの本があります。FX初心者にとっては、当然、初心者向けの本を買い求めることになります。しかし、あまりセンセーショナルなタイトルの本は要注意です。「年収5千万円の道」とか、「毎日が給料日」とかいう、一見魅惑的なタイトルの付いた本は、FXのメリットばかり強調して、リスクについてはおかんむりを決め込んでいるというものも多々あります。本当に役に立つような本というのは、FX初心者にとってのメリット/デメリットをしっかり抑えていて、予備知識を涵養してくれるような本です。

今のところ、FX初心者向けの入門本は、比較的安価(500円~1200円程度)で、数多く販売されています。タイトルや目次をよく見て選び、1冊選んで読んでおくといいでしょう。できれば、FX初心者の実際の体験談が、具体的に書かれているような本も読むと良いと思います。しかし、出版業界は、デメリットを晒すような本は出したがらないようなので、この辺のことは、FXに関するブログを参照した方がよいでしょう。

今の時代、メディアとしての本の価値は、相対的に低下していると言えるかもしれません。有益な情報は、もっぱらWEB上にありますが、本のメリットは、いつでも気軽にどこででも読めるということです。そういう意味で、1冊目には目を通しておかれると良いでしょう。

FX取引のリスク管理について

FXも、金融商品の一部です。元本保証型の商品ではないことから、当然、損失を出すリスクは存在します。株のように、一夜にして紙切れなどということはありませんが、レバレッジを基本として売り買いを行うFXには、「マージンコール」と「ロスカット」という、2つのリスク管理手続きが存在します。少々ややこしいのですが、FX初心者にも分かり易いように、ご説明してみたいと思います。

まず、マージンコールですが、これは、保証金の50%を超す損金が出たとき、その時点で決済するか、追加保証金の拠出を求めるという度です。10万円の証拠金で、20倍の200万円のレバレッジを組んで取引している場合、1ドル105円(105万円)で買ったドルが100円(100万円)に下がったとき、含み損は5万円ですから、証拠金の5割です。

この場合、FX業者は持っているドルを売って決済し、損益を確定させるか、あるいは、証拠金の追加を求め、上の例で言えば、あと10万円上積みすることによって、含み損の比率は25%に下げさせます。これがマージンコールです。レバレッジの比率が高いほど、わずかな相場変動でマージンコールがかかる仕組みになっています。ですから、FX初心者は注意が必要です。

続いて、「ロスカット」についてですが、これは、日本語の俗称「損切り」です。ロスカットの例としては、取引業者によって異なりますが、証拠金の20~30%になると、持っている通貨の一部や全てを決済してしまうというものです。マージンコールと似ている面がありますが、大きな違いは、マージンコールは、証拠金の上積みで解除できるのに対して、ロスカットは強制的に決済させられるという点にあります。

マージンコールもロスカットも、損失が出た場合、その損失を証拠金以内の最小限に抑えるための安全弁のようなものです。FX初心者が、少額の資金で始めたFXで大損失を出しても、実際の損失負担は、証拠金の範囲内で収まるようにはなっているのです。

FX取引にかかるコストと税金について

仮にFX取引で利益が出たとしても、その利益が、全て自分のものになるというわけではありません。FX取引会社には手数料やスプレッドを支払う必要があり、また、利益には税金がかかります。

まず支払う手数料についてですが、会社によって異なりますが、たとえば、1ドルの片道(売りまたは買いのどちらか)で0.02円~0.4円といったところです。1万ドルを売ったら、おおよそ、200円から2000円程度ということになります。同じ外貨取引でも、外貨預金の場合には、1ドルにつき片道1円くらいになります。1万ドル売ったら1万円ということになります。それに比べたら、FXは非常に安いということになります。

これは、FXは、短期売買を繰り返すことが多いため、手数料は低く抑えられているわけです。しかし、安いからといって、あまりに細かい短期売買を繰り返すと、差益がそれほどでもないのに、コストばかりが積み重なり、長期的には、それほど儲かっていないという結果にもなりかねません。

続いて、スプレッドというものがあります。これは、為替相場と実際に取引をする際の価格との差です。 例えば、ドル円(USD/JPY)で売値115.05ー買値115.08と表示されていれば、売る場合に0.5円、買う場合に0.8円のスプレッドがかかっていると考えてよいでしょう。このスプレッドについても、業者によって差があります。手数料とスプレッドの合計額が、取引の際のコストとなります。手数料が安くても、スプレッドが高い(あるいはその逆)という場合も考えられます。この辺のことについては、業者を選ぶときに、FX初心者は、必ず入念にチェックするようにしてください。

最後に税金です。日本の預金でも、利子に税金がかかることからもわかるとおり、FXによって得たキャピタルゲインやインカムゲインは、課税の対象となります。雑所得という扱いになっているので、総計が20万円を超えた場合には、確定申告の必要が生じます。さらに、被扶養者扱いになっている主婦が、FXで50万円以上の利益を出すと、扶養からはずれることになっています。

従って、FX初心者も、できるだけ必要経費項目を増やして、無駄な税金を払わないようにする必要があります。FXに関連する控除項目は、パソコン購入費、インターネット接続料、FX関連書籍購入費などがあります。手っ取り早く必要経費を捻出するには、パソコンを買うのがよいでしょう。もちろん、買ったら即時転売して、経費回収するわけです。

以上、FX初心者が知っておくべきコストについてまとめてみました。

FX取引で得る利息収入について

FXの魅力の一つとして、インカムゲイン(利息収入)があることがあげられます。もちろん、利息収入については、普通の外貨預金や外貨MMFでも同様です。しかし、FXの場合、利息を日々受け取ることができるということと、スワップポイントという通貨間の金利差を利用して稼ぐことができる利益が得られるので、利率が高いのが特徴です。

ただし、FXは、外貨預金とは異なり、積極的に儲けて行く投資です。FX初心者とはいえ、利息収入に安住するのは好ましくありません。というのも、1万ドル(120万円とします)に対して年利5%の利息がつけば、利息収入は年6万円になります。さらに、複利で運用できますから、10年後の利息収入は約75万円になります。

これはこれで、結構な資産運用です。実は、日本でも、20年くらい前までは、普通のスーパー定期預金でも、これくらいは稼ぐことができたのです。しかし、現在日本では、涙もでないような低金利政策が長く続くからこそ、FX投資が流行するわけです。しかし、実は、インカムゲイン、または、スワップポイントには、不安定要素が2つあります。

ひとつは、為替相場の変動です。上の例で見ますと、1万ドルが120万円から100万円に下落した場合には、20万円の含み損が発生します。従って、おおむね予定していた利息収入の、4年分くらいは食いつぶしてしまいます。さらに、利息収入も減る訳ですから、上の例だと、含み損も含めて、10年間の利益は半減してしまいます。

もうひとつは、通貨銘柄の相手国の金利変動です。FXのインカムゲインは、自国と相手国との金利差を利用して稼ぐものです。従って、相手国の利率が下がれば、インカムゲインも下がります。

このように、インカムゲインだけで、のんびり儲けようとすると、相手国の金利変動までチェックしなければならず、FX初心者には、簡単なようで実は難しくて、割に合わないということになります。ですから、常に為替相場はチェックしていて、キャピタルゲインで着実に稼ぐのを基本にして、インカムゲインは、特典として考えておくのが、FX初心者だけではなく、全てのFX資産運用家に共通して言えることなのです。

FX取引の為替差益について

FXで行われる取引には、大きく分けて、「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の2種類があります。ここでは、FX初心者向けに、その概要、違い、使い分けの方法について、ご説明したいと思います。

まず、キャピタルゲインとは、日本語では「為替差益」で儲けることを言います。為替差益は、FX取引の基本です。これは、いわゆる、株の相場差益に相当するもので、大きく儲けるには、キャピタルゲインを中心に据える必要があります。その理由は、インカムゲインの項で説明しますが、金利のみで儲けようとしても、為替レートがほんの少し変動しただけで、利益がふっとんでしまい、損はしないが儲けもでないということになりがちだからです。これでは、FX初心者は、全然面白くないと思います。

もちろん、資産保全のために、外貨口座を開設しているのなら、とやかく言うことではありませんが、儲けようと思ったら、まずは為替差益で儲けるキャピタルゲインを中心に据えるべきです。

そのキャピタルゲインですが、しくみを言ってしまえば簡単です。要するに、「安く買って高く売る」ということです。これは、株でも一般のビジネスでも原則は同じだと思います。ただし、FXが株や商取引と違うところは、為替レートが上がっても下がっても、儲けが出せるということです。言い換えれば「高く売って安く買う」という取引が出来るということです。

というのは、株や商取引が、「買い(仕入れ)」から入るのに対して、FXは、「売り」から入ることができのです。例えば、 1ドル=120円で1万ドル(120万円)売った場合、1ドル=110円になったとき1万ドル(110万円)分を買い直せば、10万円(120万円-110万円)の利益が出ます。このように、FXのキャピタルゲインは、相場高、相場安の両面から攻めていくことが可能です。

FX初心者は、まず、キャピタルゲインの練習からはじめると良いと思います。後述しますが、バーチャルFXという、ゲーム感覚でFXの練習が出来るサービスがありますので、まずはこで練習してみるのも賢い方法だと思います。

FX取引の証拠金について

FX(外国為替証拠金取引)が、実際にどのように行われているのかについて、FX初心者に分かるように、5回にわたって説明していきたいと思います。

FX取引では、まず最初に、証拠金をFX取引業者に預けることによって、取引がスタートします。外貨預金や外貨MMFのように、取引金額の全てを自己資金でまかなうのではなく、一種の担保のような資金を、FX業者に預けることで、取引が始まります。証拠金の額は、最低1万円、一般的には、10万円くらいが相場のようです。

この証拠金に対して、レバレッジをかけることで、預けた証拠金の、10倍から最高200倍までの取引が可能になります。レバレッジの倍率は、業者によって異なります。最高レベルでは、10万円の証拠金に対して、最高2000万円の取引が行えることになります。この点が、FXの魅力でもあるわけですが、FX初心者の場合は、いきなり高いレバレッジをかけてしまうと、当然、それ相応のリスクも負わねばならないことになりますから、最初は10倍程度の低いレバレッジで練習してみて、FX取引の概要をつかむことから始めるのが得策です。

徐々に慣れてきて、FX初心者を卒業する頃になったら、レバレッジの率を上げていけば、より多くの額の取引が可能になります。なぜ、このような仕組みになっているのかというと、為替レートは、一般的には、変動率が小さいので、特に、キャピタルゲイン(為替差益)で儲ける場合には、相当数の資金がなければ、大きな儲けが出ないことが理由としてあげられます。つまり、相当数の資金を自己資金でまかなうとなれば、FXを始められる人は、ぐんと減ってしまいます。そこで、一種の信用取引きのような形で、証拠金を預け、レバレッジをかけることによって、FX初心者に対する敷居を低くしているというわけなのです。

FXの魅力 主婦にもオススメ

FX(外国為替証拠金取引)とは、少ない資金で始めることができる、リスクの少ない資金運用です。10万円程度で始められるので、主婦の副業としてもおすすめです。とはいっても、生活のためにやるのでは、面白くありません。とりあえず、ブランド靴を買うとか、欲しかったあの服を買うとか、目標を定めて外貨取引を初めてみてはいかがでしょうか。FX初心者なら、ドルかユーロが良いと思います。

主婦の才能の一つは、お金の計算に細かいことではないかと思います。です。これは、男性なら相場変動なしと考えるような、細かい変動に対しても取引できるという意味で、有利になるでしょう。こういっては失礼かもしれませんが、専業主婦なら時間はたっぷりあるので、FX初心者が、あっという間にベテランになるということも考えられます。それに、万が一、損失を出しても、日々の生活やりくりで補填できてしまうのも、主婦の強みかもしれません。

さらに、手数料や諸経費に細かい主婦の皆さんにも、おすすめな理由として、FXは手数料が安いということです。ここでいう手数料とは、円と外貨の両替手数料のことです。例えば、円をドルにすると、1ドルあたりの往復手数料は、外貨預金で2円、外貨MMFで1円に対し、FXでは無料~20銭と非常に低額です。つまり、1万ドル(100万円)を動かしても、2000円程度の手数料です。10万円程度の取引なら200円です。

FX初心者にとっての魅力のひとつは、この手数料の安さです。手数料が安いので、わずかな相場変動でも、安心してお金を動かせます。私は、ドイツの某出版社の輸入代理店も営んでいますが、仕入れの際の送金手数料と両替手数料の高さには、いつも泣かされます。FXなら、500円程度の手数料なのに、2500円以上もかかってしまいます。

話がそれてしまいましたが、とにかく、FXは主婦にも大変オススメです。主婦のお小遣いを増やして消費に貢献するためにも、ぜひトライして欲しいと思います。

FXの魅力 資産保全のため

数年前から、2007年問題と言われてきましたが、団塊世代の大量リタイヤで、今、退職金の有効運用を考えているという人は、とても多いと思います。

子供がまだ独り立ちしていない場合には、学費/養育費、さらにはマイホームのローン返済等の使途もあると思います。しかし、だぶついている資産を、漫然と定期預金にして、老後の蓄えにしているのには、少々不安があるという方も多いでしょう。この原稿を書いている現在、原油価格の高騰で、物価はじわじわ上がっています。現在は、円高ドル安ですからまだいいものの、為替相場の変動で、円安に転じたら、さらに物価高の生活への影響は深刻になるでしょう。

今の時代、資産保全の見地から見ても、資産を分散して、かつ円以外の様々な外貨で保有しておくことは、もはや必須と言えます。もし、退職金を含めた資産が、3千万円あるとしたら、ペイオフを考慮して、例えば、円で1千万円、ドルで1千万円、ユーロで1千万円という風に分散しておけば、万が一、日本経済が壊滅したとしても、生活していけるでしょう。外貨預金やFXで、資産運用も可能です。FX初心者でも、すぐ始められるのが魅力です。

FX初心者なら、ドルとユーロで、外貨保有している資産の、1割程度を原資として運用するのが良いと思われます。FXの場合、利子がつくので、それほど夢中になって運用しなくても、日々相場をチェックしていて、相場変動が激しくなってきたら、売り買いの取引を始めればよいのです。そして、FX初心者を卒業して、だんだん慣れてきたら、徐々に取り扱い金額を増やしていきましょう。

私も、会社をリタイヤしたら、資産を円と外貨で分散して運用して、物価の安いタイかフィリピン辺りでFX生活しようかなぁなどと考えています。

以上、資産保全としてのFXについてまとめてみました。

FXの魅力 FXは利息でも儲かる

私事で恐縮ですが、私は、資産の一部をドル建てで保有しています。普通の外貨預金ですが、日本の無茶苦茶な低金利に比べると、利息が断然有利です。為替差益と合わせて、1年で、ちょっとした副収入が得られます。FX(外国為替証拠金取引)は、外貨預金や外貨MMFと同じように、利息が発生します。

FXの利息は、スワップポイントと呼ばれています。これも、日本の定期預金の情けない低金利に比べて、断然有利で、しかも、福利で運用することができます。スワップポイントの相場は、通貨によって様々です。通常は、年利5%くらいはいくようです。FX初心者でも、複利で運用すれば、長期的には結構な額を稼ぐことが可能です。20年前であれば、日本の定期預金でも、このくらいは利息がついていたのですが。

為替相場が激しく変動するという場合は、為替差益狙いで短期の取引をして、為替相場があまり変動しない場合には、スワップポイント狙いで長期の取引をして稼ぐといったふうに、為替相場に応じて対応するというのが、FX初心者向けのテクニックと言えます。

スワップポイントは、毎日受け取ることができるので、定期的な日銭を稼ぐには最適です。さらに、レバレッジをかけて、自己資金より多くの金額に対してスワップポイントを稼ぐことも可能です。レバレッジの詳細はについては、こちらをご参照ください。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EC%A5%D0%A5%EC%A5%C3%A5%B8

10万円の元資金に対して、10倍のレバレッジをかけると、100万円の資金が捻出できます。従って、これに金利5%をかけると、5万円になります。元資金10万円に対しての5万円ですから、50%の利息になります。一種の魔法ですが、こうした取引も可能であるということは、FXの有利な点の一つと言えるでしょう。FX初心者は、最初は低いレバレッジから初めて、次第に上げて行くというのが良いと思います。

FXの魅力 ローリスクで安全運用

FXは、株取引に比べて、断然楽で、FX初心者にとっても、敷居が低い資産運用法であることは、前項でご説明した通りです。その他に、株とは決定的に違うことは、ローリスクが基本にあるということです。

これは昔から良く言われることですが、株の場合、企業の業績が基本にあります。ですから、2007年に多発した偽装表示等の不祥事や、外的、内的要因によって、保有株が一夜にして暴落して、大損してしまうという危険性があります。

それに対して、FX(外国為替証拠金取引)は、外貨の為替取引が基本です。従って、もちろん、為替相場の下落によって、一時的に小額の損をすることはありますが、まさか、EUが一夜にして破産するなどということは、まずはあり得ないことです。つまり、株に比べて、ローリスク・ローリターンなのです。ですから、FX初心者でも、安心して取引が出来ます。

ハイリスクなものはハイリターンであることは、世の中の理ですが、もちろん、ハイリスクを引き受けるだけの経済基盤がある人なら、良いと思います。けれど、一般の人は、怖過ぎて手を出しかねる面があるのではないでしょうか。

さらに、FXは、仮に為替相場が下がってしまっても、利益を出すことが出来ます。株が「買い」という行為からスタートするのに対して、FXは「売り」という行為から入ることが出来るのが特徴です。例えば、1ドル=110円で、1万ドル(110万円)売った後、1ドル=100円 になれば(100万円)、買い戻して10万円の儲けです。もちろん、逆に、「買い」という行為もあります。例えば、1ドル=100円で1万ドル(100万円)買った後に、1ドル=110円 になれば(110万円)、10万円の儲けになります。

このように、為替相場が上がっても下がっても、利益が出せるというのも、FX初心者にとっては安全性が高いポイントと言えるでしょう。

FXの魅力

「FX」とは、日本語では、「外国為替証拠金取引」のことです。これは、簡単に言うと、外貨取引を中心とした資産運用プランです。ここでは、FX入門ということで、FX初心者向けに、FXの魅力や株取引との違いについて、ご説明していきたいと思います。

まず、FXのメリットとしては、小額の投資で、簡単に始められるということが挙げられます。株取引では、自己資金として、最低でも数十万円は必要となります。しかし、FXは、一般には10万円くらい、場合によっては、1万円から始めることができます。つまり、少ない資金で大きな取引ができるということで、資金運用の入門としては、株より手軽で、かつ簡単、外貨預金よりは大きく儲けることができるというものなのです。

続いて、FXは、24時間取引が可能です。株の場合は、取引時間が、9時から15時までと決まっています。その間中、PCの複数モニターに張り付いて、相場の動きを追い続けるのは、極度の神経の集中を要します。また、何よりも、昼に働いているサラリーマンにとっては、副業としてやるのはなかなか難しいものです。時折、勤務時間中に会社のPCで株の相場を見ていて、クビになった人の話を聞いたりすることもあります。

FXの場合には、相場が動くのは、日本時間の夕刻と言われています。ですから、FX初心者サラリーマンでも、勤務時間終了と同時にダッシュで帰宅して、相場をチェックすれば、売り買いが可能です。また、夜間の突然の相場変動にも対応できます。一日中、PCの前に張り付いている必要は無いので、FX初心者でも楽ですし、資金運用入門としても適しています。

株との違いをもうひとつ挙げると、取引銘柄がほぼ決まっているので、楽であることが挙げられます。円、米ドル、カナダドル、ユーロなど、多くても、20種類程度の銘柄に限られています。FX初心者は、わざわざリスキーな国の通貨に手を出す必要はありません。ドルやユーロなら安心です。

対して、株の場合、主要銘柄だけでも、相当数にのぼるので、選択するだけでも大変ですし、当然、リスキーな銘柄も多々あります。資金運用初心者にとっては、キツい部分が多いのは否定できません。FXでは、数種類の銘柄から選んで、相場の変動を見ながら、売り買いをすることで、為替差益で儲けることができるのです。

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